道路景観形成調査(道から見た風景)

道路景観形成について

道と地域との新しい関係づくりが模索されているなか、地域と行政が連携し、沿道景観の保全・改善などによる「美しい景観づくり」、地域固有の資源の保全・活用などによる「地域住民が誇れる地域づくり」を行うための「道路景観整備計画」を策定するとともに、「地域の新たな魅力づくり」を継続的に実施できる仕組みを提案してきました。
この取り組みは、国土交通省静岡国道事務所の支援を受けて行っています。

これまでの活動

●平成16年度道路景観形成検討調査(R1号箱根西坂、R138号、R139号)

以下の3つの調査箇所の道路からの景観資源を調査し、モデル地区を検討し、みち景観整備計画を策定してきました。計画を策定にあたり、地域住民等とのワークショップも実施してきました。

  1. 国道1号 箱根峠〜三島市谷田地先、
  2. 国道138号 乙女峠〜篭坂峠(御殿場市街地を除く)
  3. 国道139号 朝霧・石割峠〜富士宮市北山地先

(現況調査)自転車・自動車による調査
(ポイントごとに景観資源の把握、写真集)

(計画策定)関係者ワークショップの実施