みちの静岡コミュニティシンクタンク

みちの静岡コミュニティシンクタンクは、道・まちづくりにかかわる知恵と実行力を持った新しい組織、活動団体や住民、企業とともに具体的な活動を行うなど静岡型のネットワークステーションとなることを目的に設立しました。

具体的には、それぞれの活動団体のネットワークが広がり、連携していくことにより、活動がより活発になる、あるいは、行政と協働を図るパートナーとなる等、地域の暮らしや実情にあった施策提言と実行力のある地域の仕組みです。

●設立趣意書<PDF392KB>

組織概要

  1. 基本的な性格(基本理念)

    ■行政と市民活動団体、市民活動団体同士をつなぐ中間組織としての役割を担う。
    ■市民が主体のまちづくりを提案し、実行する政策提言・実行組織とする。
    ■自由な参加の基本とし、各団体の活動を尊重する。それぞれの参加団体が自分達のミッションを実現する場となる事を目指す。
    ■道づくり・まちづくりに係わるあらゆるテーマに取り組み、魅力的な静岡を創造していく。

  2. 目的

    ■道と地域、道と人との係わりを考え、地域のよさにこだわり、地域の知恵やノウハウを蓄積し、柔軟に活かすことにより市民の意見が反映された市民主体の道づくり・まちづくりを目指すことを目的とする。
    ■各活動団体相互とのネットワーク化を図ることにより、道にかかわるさまざまな活動が、より活発展開されることを目指す。このため、ステーション・プラットフォーム機能を果たす。
    ■行政と協働するパートナーとして、地域の暮らしや実情にあった施策提言や時として具体的な活動を行う。
    ■道は自分達の庭という感覚が市民一人一人に浸透するための活動を行っていく。

  3. 活動テーマ

    (1)道と地域の新しい関係づくり提案事業
    内容:合併、政令市への移行などの行政の枠組みが変わる中、市民の政策提言組織として行政に提案していく事業
    ⇒例)各種調査事業や社会実験事業 等
    (2)道と地域と人のネットワークステーション事業
    内容:組織の活動内容や行政の事業概要などの発信や人づくり事業などを実施することにより、住民が道、まちづくりの関心を高め、さらに主体的に係わることを目指す事業。
    ⇒例)プレゼンテーションフォーラム、情報発信事業 等
    (3)道と地域の協働事業
    内容:個々の活動団体が実施したい事業、国道事務所の事業からの関連、静岡の地域性をふまえた事業など具体的にすすめていく事業である。
    ⇒例)プチメンテナンス事業 等

みちの静岡コミュニティシンクタンク組織図

コミュニティシンクタンク

Tネットのミッション

道との関わりはTネットの設立母体の段階から取り組んでいました。