■道のエコミュージアム宇津ノ谷峠のインフォメーション開設

1)オープニングセレモニー

 平成20年3月8日(土)に道のエコミュージアム宇津ノ谷峠を紹介するインフォメーションが道の駅「宇津ノ谷峠」(下り線・静岡側と上り線・岡部側)の情報提供施設内に開設しました。

 この開設を祝うオープニングセレモニーは、19年度に設置された「道のエコミュージアム検討委員会(委員長:中村羊一郎静岡産業大学教授)」の委員メンバーをはじめ、地元住民、行政、地元議員、大学生のボランティアなどが参加して、道の駅「宇津ノ谷峠」(下り線・静岡側)において行いました。

中村委員長や関係各機関の代表者からあいさつをもらいました。また、同検討委員会の事務局を務めるNPO法人地域づくりサポートネットから道のエコミュージアムの概要を説明しました。

中村羊一郎静岡産業大学教授 関係各機関の代表者 NPO法人地域づくりサポートネット
中村委員長の挨拶
関係各機関代表者様のご挨拶
NPO法人地域づくりサポートネットからの
説明
除幕式 パネル展示 リーフレット、マップの展示
セレモニーの中でパネル展示コーナーの除幕式を行いました。 インフォメーションには、道のエコミュージアムのパネルを展示し、リーフレット、マップなどを配置しました。

 

記念撮影
セレモニー終了、参加者とスタッフによる記念撮影を行いました。

 

このセレモニーは、会場設営や資料の用意、受付、進行などすべてNPOのスタッフや大学生ボランティアが手づくりで実施したものです。 受付の様子 資料の用意をしている様子
会場には、広重が描いた東海道の宇津ノ谷の版画や地域の文化を紹介するコーナーを設置しました。 地域文化紹介コーナー 紹介コーナー
宇津ノ谷峠を挟んで、静岡市側(宇津ノ谷地区)と岡部町側(現・藤枝市横添地区)では、厄除けの「十団子」がまったく違うことを始めて知った住民が大半で、峠を境に風習が違うことを改めて感じました。 横添地区の十団子 宇津ノ谷地区の十団子
岡部(藤枝市)・横添地区の十団子
静岡・宇津ノ谷地区の十団子

 

岡部(藤枝市)側の道の駅にもインフォメーションコ−ナーを開設しました。

道の駅 インフォメーション インフォメーション

 

2)道のエコミュージアム宇津ノ谷峠の開設記念ウォーキング

 3月8日のオープニングセレモニー終了後、「道のエコミュージアム宇津ノ谷峠」の開設を記念して一般から募集して“モニターウォーキング”を行いました。
  総勢約80名の参加者は、4班に分かれて、マップを見ながら現地での案内標識、説明用の携帯2次元QRコードなどを活用を確認しながら歩きました。

ウォーキング1_スタート ウォーキング2_案内看板 ウォーキング3_トンネル
マップを持って道の駅を出発
説明板を確認
明治のトンネル
ウォーキング4_坂下地蔵堂 ウォーキング5_QRコードを利用 ウォーキング6_ゴール
坂下地蔵堂
QRコードを利用して情報を入手
ゴールは「蔦の細道公園」