ぐるり富士山風景街道
ぐるり富士山風景街道は、国土交通省の「日本風景街道」に登録されたルートです。静岡県・山梨県の国道139号、138号、469号を軸とするエリアです。沿線地域の11市町村で構成する官民連携組織で進めております。
事務局は静岡県がNPO地域づくりサポートネット(当法人)、山梨県側がNPO法人富士山麓観光まちづくり研究所が担っています。国、県、市町村で構成する「行政連絡会」もあります。
ぐるり富士山風景街道サイクリネット研究会
風景街道の活動の1つでもあるサイクリング。美しく魅力的な富士山麓の風景を楽しみながらサイクリングする仕組みについて、官民で研究しています。
ぐるり富士山風景街道の推奨ルートとして「富士山一周サイクリングルート」を設定しました。
令和3年3月末には、静岡県側のルートが一部変更され、今後両県でサイクルツーリズムの取組みが展開されるよう走行空間整備が行われていくことになりました。、
富士山一周サイクリングルート
ぐるり富士山風景街道が推奨するルートです
太平洋岸自転車道への接続ルートも紹介しています。
Ride With Gpsによるルート
フジイチ~太平洋岸自転車道への接続ルート
富士山一周サイクリングルートから太平洋岸自転車道(NCRルート)に接続するルートについて、風景街道の静岡県側行政部会で検討し、2021年3月末に接続ルートを決定そいました。
今後は、太平洋岸自転車道とフジイチをつなぎ、一体的に利用していくために、道路管理者が矢羽根型路面表示などの「走行空間整備」を行っていきます。
地域の拠点施設に引き込むための「引込みルート」も併せて整備していく方向で検討が進んでいます。