太平洋岸自転車道 日本風景街道連絡会
太平洋岸自転車道NCR 中部・日本風景街道連絡会ルート代表者会議
太平洋岸自転車道として沿線の風景街道ルート代表者会議が開催されました。
○日時 令和5年3月9日(木)10時~
○場所 名古屋合同庁舎第2号館
3階共用中会議室
○内容 太平洋岸自転車道利活用推進各県
協議会の取組状況
各風景街道ルートの検討状況
日本風景街道連絡会としては、令和3年9月の発足以後、太平洋岸自転車道と地域のサイクリングを接続させる取組、観光拠点やゲートウェイなどへ引き込むルートなどを設定して、共同で発信していくことにより、地域への誘客を図ることを目指していました。
今回のルート代表者会議では、各ルートから取組状況を紹介し、各地域の活性化に向けた意見交換をしました。
①連絡会の情報発信(中部地方整備局の協力)
②各ルートを互いに知り合う
【当日配布資料1】
●太平洋岸自転車道利活用推進各県協議会の取組状況
【当日配布資料2】
●各ルートの検討状況
サイクリングの発祥の地:浜松・浜名湖
9月17日 太平洋岸自転車道NCR記念ミーティング@はままつ
サイクリングの発祥の地 浜松・浜名湖として、太平洋岸自転車道のナショナルサイクルルート(NCR)指定を記念して、サイクルツーリズム(自転車旅)の愛好者や専門家・太平洋岸自転車道沿線地域の実践者、そして一緒にNCRに指定された十勝と富山湾の関係者が情報交換する「NCRミーティング」を開催しました。
また、このようなことを発信して市民にも地域に「自転車文化」を根付かせたいという思いで取り組んでいます。
・日 時 令和3年9月17日(金)14:00~17:00
・会場 浜松市市民協働センター2階研修室
・テーマ 太平洋岸自転車道のサイクルツーリズムによる地域振興と自転車文化の発信(仮題)
・主催 はままつペダル推進協議会
・共催 太平洋岸自転車道日本風景街道中部ルート連絡会、NPO法人日本風景街道コミュニティ
第1部 14:00~14:30 太平洋岸自転車道「日本風景街道」中部ルート連絡会発足会
第2部 14:40~17:00 記念フォーラム
■第1部 太平洋岸自転車道ナショナルサイクルルート
中部・日本風景街道連絡会 発足会
太平洋岸自転車道沿線の日本風景街道(中部)のルートが連携して、活用していくための連絡会が発足されました。
<プログラム>
1)経過及び連絡会の趣旨説明
2)発足会 議案審議
3)沿線各ルートの取組み状況説明
①なごみの伊豆 なごみの道“風景街道(静岡県伊豆)
②ぐるり富士山風景街道(静岡県・山梨県)
③東海道駿河2峠6宿風景街道(静岡市・藤枝市)
④浜名湖サイクリングロード(浜松市・湖西市)
⑤渥美半島菜の花ロマン街道(愛知県田原市)
⑥きらり三橋志摩ゆうやけパール街道(三重県志摩市)
⑦日本風景街道「伊勢熊野みち」(三重県)
4)関連事業の紹介
日本風景街道・菜の花田原キャンパス
<連絡会発足会 資料>
太平洋岸自転車道沿線の中部・日本風景街道連絡会で配付された資料
<沿線各ルートの取組資料>
太平洋岸自転車道沿線の日本風景街道が自転車道から地域の拠点施設に引込むルートや地域のルートとの接続するルートを紹介した。
<オンラインのYouTube動画>
■第2部 太平洋岸自転車道ナショナルサイクルルート指定 記念フォーラム
太平洋岸自転車道の「ナショナルサイクルルート」指定を記念して、太平洋岸自転車道沿線の地域や同じナショナルサイクルルートにしていされた北海道十勝、富山湾岸の地域の方々とNCRの活用について意見を交わしました。
そして、同じナショナルサイクルルートに指定されたルート同士がこれを機に交流していくことが提案されました。
1.話題提供
1)「太平洋岸自転車道のルート・持続的な磨き上げを目指して」
宮内 忍氏(NCR審査委員・サイクルツーリズムアドバイザー)
日本風景街道コミュニティサイクルツーリズム研究部会顧問、静岡県
サイクルツーリズム協議会顧問 ほか多数
2)「トカプチ400」
爲廣 正彦氏(北海道TOKACHIサイクルツーリズムルート協議会 会長)
3)「富山湾岸エリア・魚津市の取組み」
村椿 晃氏(富山県魚津市長、日本風景街道「蜃気楼ロード」)
2.意見交換
テーマ:ナショナルサイクルルートによる地域振興
○進 行
・田中孝治(日本風景街道コミュニティ理事・静岡県サイクルスポーツ聖地創
造会議部会長、浜名湖サイクルツーリズム推進会議座長)
○パネラー
・浜名湖:御園井智三郎氏(浜松自転車協会副会長)
・中東遠:佐藤雄一氏(静岡県サイクルツーリズム協議会事務局長)
・渥美半島:志賀勝宏氏(田原市都市建設部建設監)
・和歌山:瀬戸 陽子氏(和歌山大学・サイクルステーションKMICH)
・トカプチ400:為廣正彦氏(北海道TOKACHIサイクルツーリズムルート協議会 会長)
・富山湾岸:村椿 晃氏(富山県魚津市長)
太平洋岸自転車道NCR実走会 実施報告
浜松駅前をスタートして、佐鳴湖・表浜名湖・太平洋岸自転車道を巡り、魅力的なスポットを見て、感じる実走会を開催しました。
昨年2021年9月18日に開催する予定が延期になりましたが、実走会はサイクリストだけでなく、ビギナーの市民も参加して、市民に自転車文化が広がっていくことも目的の1つとしておりました。
ちょうど5年前「はままつペダル」がレンタサイクルをオープンし、既にレンタサイクルは閉店してしまいましたが、復活を願って5周年アニバーサリーとして開催しました。
今回は、太平洋岸自転車道ナショナルサイクルルート指定を記念して、「新春・浜松駅前発!表浜名湖&太平洋岸自転車道サイクリング実走会」を開催しました!
【実施概要】
・実施日 2022年1月22日(土)スタート9:00~ゴール16:30
・コース 浜松駅前(遠鉄高架下)スタート~東照宮~浜松城公園~軽便鉄道
奥山線跡~佐鳴湖~浜名湖サイクリングロード、浜名湖ガーデン
パーク~弁天島海浜公園~表浜海岸・今切口~遠州灘防潮堤
~太平洋岸自転車道~遠州灘海浜公園~馬込川~スィーツバンク
~浜松駅前ゴール 【距離約50km】
・参加者数 一般:7名、ガイド3名、主催者2名、
サポートカー1名、運営スタッフ2名
<実走会のようす>
※オンライン(一部会場でのリアル参加)となりますので、事前申込が必要です。
※新型コロナウイルスの感染防止対策は講じて開催しますが、静岡県浜松市が緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置が発令されている場合は、開催を中止します。
太平洋岸自転車道による風景街道連携
千葉県銚子市から和歌山県和歌山市までの1,487kmの太平洋岸自転車道が令和3年5月31日にナショナルサイクルルート(略称:NCR)に指定されました。
NCR指定を機に、太平洋岸自転車道沿線の日本風景街道が連携して、地域の魅力的なスポットへ引込むルートを設定するなど、沿線地域の連携をめざしています。